乳苗稲作

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乳苗稲作

サンライス魚沼ではその年の状況により、乳苗栽培、稚苗栽培の組み合わせで作期分散を図り、経営効率を上げています

  • コシヒカリ米育苗センター
  • (有)サンライス魚沼の40,000枚育苗センターで稚苗を生産し、販売している。受託面積30ha、自作地管理面積25haを7名で管理経営している。

  • 販売用の稚苗を40aでプール育苗をしている、ハウスセンター及び周りを舗装して自動苗並機アグロボで管理している。

  • コシヒカリ米ハウスセンター
  • コシヒカリ米育苗センター
  • 稚苗出芽終了後、乳苗を出芽室内で5日間で生産し、一旦潅水してマット温度を低下させた後、出芽室の室温度を10℃に低下させ、魚沼産コシヒカリの乳苗を25日間保存している。

  • 出芽室に冷凍機を設置し、10℃で魚沼産コシヒカリの乳苗を保存している状況。

  • 魚沼産コシヒカリ米出芽室
  • 魚沼産コシヒカリの乳苗を田植え
  • 魚沼産コシヒカリの乳苗を田植え。 田植え時期の分散と収穫時期の分散が乳苗導入で可能となった。(黄色い苗の田植えを見た人はおどろく。)

  • 乳苗移植直後のほ場状況


    栽植密度60株/1坪で田植えしている。

  • 魚沼産コシヒカリ乳苗移植直後のほ場状況
  • 魚沼産コシヒカリのほ場
  • 移植1ヶ月後のほ場状況、移植直後のさびしい状況から順調に魚沼産コシヒカリは生育している。

  • 移植2ヶ月後のほ場状況、慣行稚苗栽培より生育は2週間遅れ、理想的な作期分散が図られ、受託収穫作業完了後、乳苗栽培ほ場の適期収穫ができる。

  • 魚沼産コシヒカリのほ場状況
  • 魚沼産コシヒカリの慣行稚苗栽培
  • 慣行稚苗栽培(写真左側)の収穫予定と、乳苗栽培区は生育が2週間程遅く、稚苗の作業受託終了後、自作地管理の乳苗区が収穫適期となる予定。今年も全量 品質の良い1等米が期待される。